小倉会議2019のお知らせ
久々の更新になります。
『小倉会議2019』を、12月11日㈬~15日㈰の日程で、開催いたします。
『小倉会議』は、地域振興の素材や手法を検討するための会議で、これまでに2度、ワークショップ形式で開催しました。
記念すべき(笑)第1回目は、平成29(2017)年。
このときは第1回オグマニアの開催前で、小倉の魅力を発見するため、「ここにあんな店がある」「ここは穴場スポット」など、出しあった意見を白地図に転記し、マップ化していただきました。
このとき出てきたお店は、第1回オグマニアの参加店舗声かけリストの原案となりました。
(すべてのお店に参加いただいたわけではないのですが、その後の開催で効果を認めていただき、参加いただいたお店もあります)
そして穴場スポットとして挙がった「西宇治公園付近から見た、巨椋池干拓田に沈む夕日」は、当会のロゴ(通称:UOSN玉)のイメージとなりました。
ですから当時のパンフレットには、目にタコができるほど目にする(笑)UOSN玉は存在しません。
かわりに、公衆電話ボックスのピン○ビラ並みの並べ展示で主張してみる。
ピ○クビラ…年齢がバレますね(笑
平成30(2018)年の第2回目は、宇治市歴史資料館 主幹の小嶋正克氏にお越しいただき、「写真から見る小倉の歴史」と題し、小倉の街の歩みを振り返ってみました。
古い写真がどっさり出てきました。
昭和28年水害は70代以上の方しか記憶に残っていないから、小倉だけでなく旧久世郡全体の皆で共有すべき現実だと思います。
以後の発展、とくに西小倉の開発当初の写真は印象的でした。
今は亡き小倉駅前センターの賑わいなどは、新しい住民の方はご存じないですものね。
「あの頃の賑わいをふたたび」は、当会の活動の原点です。
そして第3回目は、より地域に根ざした活性化をはかるため、住民の皆様の意見を反映させることができるような形式で開催します。
「せっかくこんな取り組みをしているのに知らなかった」「昼間開催それも一度きりでは都合が合わず行けなかった」という声に少しでもお応えするため、これまでのワークショップ形式を改め、
誰でも好きな時間に参加できる
をテーマに構想を練りました。
近日案内いたしますので、楽しみにお待ちください。
なお小倉地域の方には、「目に見える形」でもお知らせいたします。