小倉の子供たちのために何ができるのか?
みんなで一緒に考えて
昼も夜もたくさん人の集まる楽しい街へ
いろいろな取り組みをしています
宇治小倉商店ネットワークとは…
本ネットワークは、平成27年に発足した「宇治小倉篤志の会」を改組したものです。
これまでに地域振興イベント『OGUZANIA』を2度開催し、2000名以上の集客をし、
一定の成果を挙げたと考えています。
反面、それ以上の盛り上がりに訴求力に欠けるのは何故か?という疑問に至りました。
商店街には、地域と住む人皆を巻き込んで、より地域を活性化させる「地力」があります。
商店街が主になり、地域経済はもとより、地域社会の発展に貢献しているケースは多くあり、
全国にたくさんの「名物商店街」、そしてそのタマゴが出てきています。
私たちには、そうした商店街になりたいなあ、という思いがあります。
小倉の町、旧小倉にも西小倉にも、それぞれに課題があります。
それはもちろん、宇治という街の中での小倉の位置づけに関わるものもあれば、
今すぐに「こうしなければいけない」という喫緊の問題、
将来を見据えて、「こうありたい」「この街をこうしたい」という希望、
人それぞれ、お店それぞれにボンヤリと抱(いだ)かれているものと思います。
そのためには、「宇治小倉篤志の会」を一段上のステージに押し上げなければなりません。
だから、これまでの実績を経験とし、さらに発展させるために、改組という形をとりました。
具体的には…
① 商店街の取り組み事例をを参考にして、地域と商店街の関わりについて、
小倉の町の現状に沿った取り組みを明確にします。
このためには、地域だけでなく、宇治市、さらに京都府との協同が不可欠です。
② 小倉の魅力を、もっと発信する必要があります。
そのためには、私たちがもっと小倉の町を知らなければ話になりません。
③ もちろん、地域とのつながりはこれまで以上に必要です。
老若男女誰でも知っている、参加型の地域活性を目指します。
もちろん、イベント『OGUZANIA』は継続して実施します。
これが出発点、一丁目一番地ですからね。
そのうえで、さらなる情報発信を試します。
お店の情報だけではありません。
小倉でこういうことをやっています、
小倉にはこういう人がいます、
小倉にはこういうところがあります、
小倉にはこういうモノがあります、
小倉にはこういう課題があります。
これが『情報』であり、あらゆる媒体を使って『発信』します。
そのために小倉の課題を浮き彫りにし、メリットを一生懸命考えます。
考えたうえで、何をどうやるのか。
ここからは、みんなで考えます。
みんな…小倉のみんな、商店主、事業主だけでなく、住む人みんなです。
小倉をどう思っているのか、これからどうしたいのか、皆で、地域で、考えませんか?